壁紙DIY アドバイザー

最近のDIYブームでの内装関連 キレイに仕上げるコツ

壁紙DIYの前に

こんにちは さめなますです

今日は、張り替えDIYの前に少し考えましょう

 

 

DIYの前に

本当に全面張り替え必要ですか?

張り替えの見積りに行った時、お客様が言う事

 

1 クロスがくすんできた

生活してるので、自然に汚れるのは仕方ないですね
張り替えするのも手ですが、中性洗剤で拭いてみて下さい
ワントーン綺麗になります
お試し下さい

2 壁紙に飽きた・部屋の模様に飽きた

これは、壁1面をリメイクシートでアクセントを入れ カーテンを替えるだけで、雰囲気が激変します お試し下さいませ


3  穴が開いた、雨漏りで滲みができた

これは、張り替えの対処が必要です
DIYするか見積り依頼しましょう

DIYするか、業者に頼むか迷っている方へ

業者によって見積りが違う説明

1 工務店に頼む 

これは頼まれた工務店も少しでも利益を取りたいので、工務店の利益を被せてきます 大工工事がない場合は、工事依頼はさけましょう

2 クロス屋へ直接頼む

これも、バラつきありますね
理由は簡単です 個人依頼の仕事が一番利益率が良いからです
ここぞとばかりに利益確保をする業者もあります

3 一律○○円の業者に頼む 

これは私達プロ目線で言わせて貰うと、必ず追加料金が発生しします 下地の状態がわからないのに一律はおかしいです 業者は作業が工数かかると分かれば、必ず下地の補修に幾らとかと言って追加料金を要求してきます
結果、一番高くなる可能性があります

4 一括おまとめサイトで申し込む

これは、誰もがネットで目にした事があるとおもいますが、この一括申し込みサイトだって、タダ働きしている訳ではありません
業者はここに申し込まれた案件を買うのが一般的です なので、おまとめ一括サイトのマージン・業者が支払った料金を乗せるので、安くなる訳ではありません

結論

地元のクロス屋に頼むのが一番だと思います
ここで気をつけて欲しいことは、3社位見積りを取る事
利益確保に動く業者としっかりした業者を見抜けます


やってはいけない事

業者に他社の見積りをみせる事
これは、よく新車を買う時等に昔からあることです
競合させる訳ですね
これをやられれば、業者はその料金に合わせてきます
そりゃ、仕事ないよりましですからね
けど、必ず手を抜かれます
私は、お客様が合見積りを出してきた時点で、そちらにお頼みくださいと言っています
手を抜くのは嫌なので

DIYをお考えの方に

業者の工賃

私たちのおおまかな張り替え料金です

廉価版クロス  1㎡ 1100円~

一般的なクロス 1㎡ 1500円位~

もちろん、お客様で部屋の物を撤去・再配置されるのであれば、お安くしています

DIYと業者依頼の価格差参考例

ではざっと どの位の価格差になるのか計算してみましょう

部屋の寸法のイメージです

部屋の寸法のイメージです

リメイクシート計算してみます

平均で1m90cm幅で850円前後なので、これを参照とします
上記の図から分かるように、
2.5mが5本必要となります

M単位の注文が多いとおもいますので、3Mが5本となります

(無地であれば、2.5m×5で13mのロール購入も可能と思います)

3mで2550円 ×5本で12750円となります

糊付きクロスで計算してみます

安いので、糊付き390円からですね

恐らく廉価版の値段なので、一般的なデザインが豊富なクロスの598円で計算します

12.5mで足りますが、1m販売なので13mとします

13m×598 7774円となります

業者での計算をしてみます

廉価版クロスは、板目とか柄物はほとんど無いので、一般的なクロスでの計算とします

2.5mが5本なので、㎡の式はこうなります

2.5×5 12.5m×0.9(クロスの幅) 11.25㎡となるので、

11.25×1500  16875円です

壁の一面だけで、業者との価格差は約10000円となります

かなりの価格差です

これで、どれだけDIYが節約になるか分かりますね

最後に

勿論、プロ施工なら完璧な仕上がりになります

しかし、DIYでもポイントを押さえれば仕上がりのレベルを上げる事も可能です

これから、細かく説明していきますので、スキルアップをはかり、壁紙DIYのプロになりましょう